といっても私たちではなく、それぞれの相手に対して、なのだけど。
私=彼氏に。
Y恵=彼氏に。
S美=彼氏に。
J子=お父さんに。
問題は現状、周囲に薄毛に悩む男性がいないN子だが、かの有名な商品を元夫が使用しており、その経過を見てきているので、思い出してもらってレポートをしてもらうことにしました。よって
N子=元夫のデータ提出。
(え~、今さら前の夫のこと思い出すのもな~)
はい、ご協力宜しくお願いいたします!!
ということで話がまとまりました。
『育毛剤ランキング』のために、早速、それぞれが得意とするパターンでデータ収集を始めました。私も業界上、その手の情報は集めやすいので頑張りました。
ランチ会で女子同士が何気なく出した企画でしたが、これが色々調べてみるとなかなか興味深いんです。毛髪や頭皮の構造なんて、男性だけの管轄ではないし、私たちも化粧品を使用しているけれど、成分や技術的な部分で共通点も多いし、かなりハマってしまいました(笑)。なんだか、当の男性たちよりも、私たちの方が使命感に燃えているような感じで、お互い、口には出さなかったけど、どこかに競争心みたいなものも芽生えてみんな、かなり一生懸命。
自慢ではないけど、私たち、それぞれが年齢的にもキャリア的にもまさに油がノっている時期で、みんな自分の仕事にもそれなりの自信を持っている女性ばかり。仕事でもなく、報酬も得られない『育毛剤ランキング』にですら、情熱を傾けることのできる女友だちが、ちょっと誇らしいと思った私でした。
お父さんをターゲットに選んだJ子が最後まで苦戦。もうほとんど髪の毛が残っていないので今さら何を?というお気持ちもよく分かります。J子が子どもの頃からお父さんの頭には毛がなかった、というくらい年季の入った状態なので、特に現状を改善したいという欲求もなさそう。J子も、女同士の遊び半分の企画で、お父さんを実験台にしたいの、とは言えず、レポート提出は一番最後に。結局、「かっこいいお父さんを見たい」と、説得して1商品のみ何とか試してもらえたようです。
今までとりとめのないお喋りに興じていたランチ会が『育毛剤ランキング』の報告会に。結果を先にちょっとお教えしちゃえば、私の彼氏に試したものが最も効果が早く表れたのですが、とにかく早くみんなに報告したくて、ランチ会が待ちきれませんでした!